三月中旬
現地校も日本語補習校も、名実ともに春休みに突入しています。その前にあったのが、St. Patrick Day。アイリッシュであろうとなかろうと、緑の服を着ましょうと学校からのアナウンスがあります。その日にプレイデイトをした娘は、お友だちとLeprechaun Trapを作成しました。レプリカンという妖精を捕まえると幸福になれるという言い伝えがあるそうです。
その翌日は、けーのみSpring Flingがありました(二年前、すーのキンダーの時の様子はこちらの下の方スクロールしてください。今年は皆でスナックをいただいて一遊びした後、人参の種を皆で植えます。イースターのウサギを意識しているんでしょうね。
他のアクティビティを待っている間、担任の先生が読み聞かせをしてくれました。マッチデーということで、先生はじめ生徒もテーマカラーの青を身に付けています。
放課後プログラムのサッカーを頑張っているけーの様子です。遠くの方におります。
日本語補習校の年度終わりは珍しくお昼までだったので、長らく行けていないLACMAへ向かいました。目当ては翌日で会期終了のFrank Gehry展。この左のもこもこした壁は日本製の硬化ゴムだそうで、曲線を建築に取り入れるというのもゲーリーの興味の対象だそうです。
家屋、商業施設など多様な模型が山のように展示されていました。これはスペイン・ビルバオのグッゲンハイム美術館。NYのグッゲンハイム美術館(フランク・ロイド・ライト設計)が大好きなのでビルバオの方はあまり興味がなかったのですが、俄然行ってみたくなりました。近場のヴェニスなどにも建物見学に行ったら楽しいかも。カナダ・トロント出身のゲーリーからLAへのラブレターもあって、この土地柄との相性というのもあるんだあろうな〜、と思わされました。
久々に週末らしく過ごした続きは、ミニゴルフ。前回よりも親の聞く耳を持つようになり、親たちとすーはスコアをつけて楽しみました。
春休みは普段行きたくても行けないところに行こうということで、第一弾はこちら。
物理を遊びながら学ぶエリアは、自分たちの手を動かして、体でいろいろ感じられます。ここで作ったローラーコースターは他の子どもたちにも人気でした。
けーがすーを乗せて漕いでいました。大きくなったものだ。
Orthodontist(矯正歯科医)でレントゲンを撮られているすーをパパラッチ。半年余りの顎を大きくする治療でまず上あごの器具が取り外されました。
春の花たち1。日本語補習校の卒業式からお福分けいただいた桜はこれぞ桜!という風情。LAにも沢山桜はありますが、この花弁・この枝の肌にはなかなか出会えないのです。
春の花たち2。すーにシロツメクサの花冠を教えてほしい、と言われたのですが、こちらのシロツメクサは茎が短くてすぐに切れてしまいます。四苦八苦しました。
春の花たち3。ラナンキュラスです。年中店頭に並ぶチューリップと比べると、この花は春だけのお目見えなのです。
春の花たち4。藤が綺麗に咲いているのも見つけました。
春の花たち5。小学校のファーム前のブーゲンビリアもわさわさと茂っています。白い花も何とか見えますでしょうか。