Seymour.A.Papert

午後はシーモア・パパートというその世界では有名らしい方が現れ、レクチャーです。運よく隣の席でお話をされ、途中までは何とか最低ラインの話は把握していた気になっていたものの、後でYoくんに聞くと肝の部分はまだまだあったようです。いろんな意見が飛び交い始めると全くわからなくなりました。
80歳に届こうかという高齢の彼が話しかける相手は、現役の研究者が多い中、MIT大学院生も何人かいて、そういう様子を見ていると、このような世代を超えた知識の受け渡しの機会がある環境は非常によいなあ、と心から思ったことでした。