2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
Santa Monica Civic Auditoriumにて開催中の、標記イベントへ行ってきました。60-70のブースがあり、そぞろ歩くにはちょうどよい規模。 収穫は、まず古瀬戸の小大海と思われる茶入を拝見できたこと。室町時代のもの、という某美術館の触れ込みがついていまし…
筑前煮、温野菜のサラダ、五目煮豆、ごはん、豆腐とわかめの味噌汁、プリン 朝夕は少し肌寒くなると、温かいものが食べたくなります。久しぶりに鍋帽子に登場していただいて、筑前煮。以前に作り置いていた五目煮豆も出したので、煮物が重なってしまいメリハ…
釻や羽根の扱いが少し違うだけで、何だか調子が狂います。
初めて鬼面風炉で灰形をしました。灰形自体久しぶりということもあってか、難しかったです。普段は五徳まわりで苦労しているので、最初は五徳なしで嬉しかったものの、かえってずんべらぼうとして左右のバランスなど見るのも、火袋の大きさなどを計るのも、…
チーズハンバーグ、人参レーズンサラダ、ルッコラとカシュウナッツ・マッシュルームのサラダ、豆腐とわかめの味噌汁、ごはん ずい分前にYoさん宅で美味しくいただいた人参レーズンサラダ、あれから初めて試してみました。前菜でいただくもよし、林檎が入るの…
初夏の印象の紫陽花もアメリカではまだ現役。秋らしい花を、と思ってマーケットのブーケを見ていたものの、気に入るものがなく、敢えてこの土地ならではのブーケを手に取りました。主役の白紫陽花、白い薔薇、ピンクのガーベラ、あえて菊とはいわない黄緑色…
ルッコラとトマトのバルサミコサラダ、パプリカのアンチョビ炒め、ミートソーススパゲティ 細くて長いものが大好きな家人は、麺のかたさをこまめに確認をしてくれます。今日も完璧な合図。おかげさまでアルデンテで美味しくいただきました。
タイカレー、ルッコラと春雨のシーフードサラダ Little Saigonで入手したグリーンカレーペーストのおかげか、カレーは評判よし。こぶみかんが入っているかどうかで、随分味が左右されるようですね。ほうれん草のO-157が怖くて、普通のサラダバッグを避けた結…
少し肌寒い日もあったボストンから帰ってきた身には、LAの暖かさはちょっとした極楽のようです。もちろん、朝夕の冷え込みは旅行前とは明らかに異なりますし、秋の足音を感じますが、日中は写真のとおりの快晴。陽射しのまっすぐさにたじろぐほどです。日本…
二週間の滞在を終えて、無事LAに帰ってきました。ボストンの空港はセキュリティが厳しいですね。帰ってみると、預け荷物の中の綺麗にラッピングしてもらったものがびりびりにされていて、本当にがっかりしました。往路のLAXでは、スターバックスコーヒーを機…
CBC’s Russian Imperial Stout というビールが非常に美味しかったので、メモです。非常に力強く味わい深い好みのビールでした。近くに住んでいたら、これを飲むために通っていたかもしれません。もう一枚はBeが頼んだ巨大ナチョス。Beが大きい人なので、そ…
再び、お忙しいありママさんとお目にかかることができました。同じくHarvard Squareで待ち合わせをして、Charles River方面に足を伸ばします。お天気に恵まれて、緑が綺麗な公園や川面がきらきらと光る川沿いの小道を散歩。レガッタの練習の舟が非常な勢いで…
ボストン美術館の近くに、1903年に富豪の夫人が開館し、死後も遺言によりそのままの状態で保存されているという美術館があります。三階までは美術館、四階は彼女の居室に当てたという四階建ての洋館です。 館内の展示は部屋ごとにテーマを決めてはありつつも…
ありママさんと再会しました。Harvard Squareで待ち合わせをしてランチをご馳走になり、散策しながら地元のお店を案内してくださいました。目的地に一直線な行動をとることが多い私ですので、あちこち覗けて楽しかったです。ボストンと同様、落ち着いた町並…
インディアンについては全米一の収蔵品を誇る博物館だそうです。もともとはアジアから渡ってきたインディアンが、北米に広がって生活していた様子を地域別に展示されています。一口にインディアンといっても、さまざまな気候・土地柄によって、それぞれに特…
気持ちのよい午後、ちょっとした郊外へ出かけました。北米一古いという森林公園は、Charles Sprague Sargentとセントラルパークの設計者でもあるFrederick Law Olmstedの共同設計です。265エーカーの敷地には、15,000種以上の世界中の樹木や植物が植えられて…
ボストンのイタリア人街North Endで晩御飯。定員20人あまりのこじんまりとした店内は、ひっきりなしに訪れるお客で満員でした。私が頼んだ薄く延ばした子牛のステーキのバルサミコソースも、Yoくんが頼んだリガトーニのチキンカルボナーラも美味。ステーキの…
みんなで集まって晩御飯。Ianが美味しいFajitaをご馳走してくれました。Be持参のドイツワインも、id:propellaさん持参のサンテミリオンもそれぞれ味わい、最後は納得のチーズの切り方講習会。これも勉強になりました。写真は料理上手なIan。
ようやくDuck Tourに参加できました。第二次世界大戦中に米軍で活躍したものの払い下げだという、水陸両用の乗り物が売りのツアーです。Prudential Tower南側の集合場所には朝から大勢の人が集まっています。ConDUCKtorの巨体のおじさまに、'Qwaq, qwaq' と…
Frick CollectionのあるUpper East Areaでは、楽しみにしていた虎屋が閉店しておりがっくり。Debauve et Gallaisで目の保養をして気を取り直し、Madison Av.で見つけた伊藤園にて駄目もとで尋ねてみると、虎屋の羊羹ありました。捨てる神あれば拾う神あり。…
複数の人に薦められていたFrick Collectionに、ようやく足を運びました。鋼鉄王Henry Clay Frickが蒐集した見事な美術品もさることながら、New York Public Libraryと同じくThomas Hastingsが設計したという、18世紀ヨーロッパをテーマにした建物も重厚で豪…
East Villageにあるその名も蕎麦屋(229 East 9th St., New York, NY 10003)。久しぶりに蕎麦らしい蕎麦を食べました。カウンターに案内され、悩んだ末に鴨せいろを注文。ニ八の手打ち蕎麦で、出汁は濃い目、あぶらがしっかりしたあつあつの鴨、蕎麦湯がある…
Union Sq.で降りて、East Villageを歩き回りました。まずは、先日I夫妻に連れてもらった来年80周年を迎えるStrand Bookstore。雨のせいか、かび臭さと紙の匂いが充満する店内で見つけたベスト20の告知で、フィクション部門で村上春樹の『海辺のカフカ』がベ…
三日間、NYへ小旅行です。South Stationから中国人が運営しているバスに乗ること4時間、着いたのはChina Town。ぶらぶら歩いて何となく目に付いたXO食坊(148 Hester Street, NYC NY 10013)でChicken Pan-fried Noodleをいただきました。程よい硬さの麺にたれ…
シーフードを食べに出かけました。入り口すぐのカウンターには異国情緒溢れる作り付けの容器に貝がたっぷり。 私は店員さんの勧めに従い、Grilled Spice Crusted Mahi Mahi in "The Style of the Yucatan" with Rice 'n Beans, Grilled Avocado, Pineapple S…
程よい大きさの館内に蒐集された多岐に渡る美術品が展示されていて、非常に気持ちのよい美術館です。程よい大きさといっても半日ではとても全てを見てまわることができないので、いくつか目星をつけておいた中から、気になったものを紹介します。 ヨーロッパ…
2001年の9月11日はオランダにいました。陶器の町デルフトの新聞屋の店頭で、無残な姿になった建物の写真を見ました。言葉の分からない土地でもあることから、ワールドトレードセンターだと全く気づきませんでした。しばらくしてから、それがNYで見上げたビル…
今回は、長期滞在型のホテルに泊まっています。こういうタイプのホテルは初めてなので、いろいろと目新しいものです。従業員の人たちの対応が、何となく引っ越し先のご近所さんといった雰囲気なのが面白く、部屋の間取りもアパートメントのようです。ドアを…
10日ほど、夫の出張について東海岸へ行ってまいります。あちらの方が季節を感じることが出来そうなので、楽しみです。
ボストンというか厳密にはケンブリッジに着きました。想像以上の寒さです。ウールのカーディガン必須。地下鉄でKendall/MITからHarvard Squareまで行き、何故かHarvard Universityの壁沿いに碑が立っているHong Kong Restaurantで中華をいただきました。ちょ…