2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

 さいたつさん

カプレーゼ、サラダ マイユ胡桃入マスタードドレッシング、生ハム、ラディッシュの酢漬、インゲンのベーコン巻、ホタテの梅カルパッチョ、炊きお赤飯、ブリーチーズとクラッカー、胡瓜、ベッタラ漬 先日、めでたくUCLAのマスターコースを終了されたさいたつ…

 盆香合

香合に由緒がある場合の炭点前です。初炭なら炭斗の中に香合を仕組んで持ち込むところ、香をつぐときに盆の上に載せて持ち込みます。後炭のように、釜を清める所作もあるのが面白い。

 駐車違反

久しぶりにNon-credit ESLのクラスを終えて車に戻ると、ドアに黄色い封筒が差し込まれ、まず目に付いたのが’PLEASE READ VERY CAREFULLY’ の文字。不審に思いながら中身を確認すると、駐車違反の切符でした。罰金は30ドル。21日以内に払わないと倍額の請求に…

 一周年

炊き赤飯、鯛の塩釜焼、ベイビーパクチョイと厚揚のたいたん、大根と胡瓜の和え物、わさび漬け、ナスの味噌汁 赤飯と鯛で一周年を祝いました。ガスコンロに釜を載せ、蒸篭を何段にも積み上げて蒸し上げた実家の赤飯が大好物な私。流石にこちらでは蒸篭を積み…

 唐代宮廷茶道の再現

中国泡茶道篁峰会・会長 棚橋篁峰氏によるレクチャーと20年前に中国で発掘された茶器の写しを使った唐代茶のデモンストレーションは、非常に興味深いものでした。 世界中で茶というものの大元は中国にあり、5000年前に神農という農業の神が飲んだとされる伝…

 菊亭八百善の人びと (新潮文庫)

江戸料理で有名な八百善を描いた小説は、またも宮尾登美子節が炸裂していました。小鈴との恋はともかくとして、茶人の舅がらみの道具の数々、もちろん懐石風の献立などに目を奪われます。かつて茶漬を所望したら半日待たされ、さすがと唸るような茶漬が出て…

 ジャカランタ

ここ一週間ほど、街路樹や庭木などあちこちで、ジャカランタの花が満開です。雲ひとつない抜けるような青空に紫色が映えて、とても綺麗。たまに白いジャカランタの花も見られます。

 後炭

久しぶりで覚えているのかどうか不安だった後炭、お釜拝見の時の位置取りなど、特に頭に入れました。面白かったのは貴人清次(きにんきよつぐ)のお客役。清は貴人、次はお次すなわち随伴のこと。次は、お点前さんの点てたお茶や拝見ものをご貴人の席に運ん…

 タイ風グリーンカレー

バンコクにて女児ご出産の朗報が入ったC社長、おめでとうございます!以前いただいた現地直送のグリーンカレーペーストはやはり特別だった、と近所のマーケットで手に入れたペースト使用のグリーンカレーをいただいて改めて実感しました。近いうちにThai Tow…

 偽あっさり

おろしとんカツ、キャベツ千切り、レタス、胡瓜、リコピンたっぷりトマト、お麩の味噌汁、わさび漬

 野生のアスパラガス

先日芦屋でいただいた謎の野菜の正体が、noryちゃん情報により判明しました。野生のアスパラガスだそうです。ネットワークで検索してみましたら、ほぼ間違いないようです。写真中斜めの細い茎もの、見かけからも味わいからも、アスパラガスの片鱗すら感じる…

 引き続きあっさり

素麺(胡瓜、椎茸の含め煮、カリカリベーコン、錦糸卵、大葉、ごま、おろし生姜)、茄子の辛し炒め お水遣りに精を出されていると聞きましたとおり、いただきものの胡瓜はとてもジューシーで、いくらでも食べられます。気温が高いと重宝するのが、薬味の数々…

 中村喜春三冊

江戸っ子芸者中村喜春一代記〈青春編〉 (朝日文庫)作者: 中村喜春出版社/メーカー: 朝日新聞発売日: 1993/04メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る江戸っ子芸者一代記 (戦後篇)作者: 中村喜春出版社/メーカー: 草思社発売日: 1984/…

 いただきものの新鮮野菜

大根と薄揚げの煮物、茹で茄子ショウガ添え、冷やしトマト、べったら漬、豆腐とわかめの味噌汁、ごはん 昨日の茶会でご一緒したYoさんから、家庭菜園で収穫された胡瓜、茄子、大根をいただきました。そのご馳走を使って簡単ながら品数を出しましたらば、「久…

 CHAMEIBIRAKICHAKAI

茶道にある程度精進すると茶名という特別の名前をいただけて、それは一つの区切りとなります。今日は、二人のアメリカ人女性がその名前をご披露する、という茶会の手伝いに参りました。 担当は大宗匠ご揮毫の茶室にての濃茶席。点心席の手伝いもちょこちょこ…

 花月22

ちょっと時差でぼーっとしつつ、久しぶりの稽古は花月でした。炭付花月での炭点前では、昨日させていただいた灰形の火袋の小ささが気になります。今回の帰国中に求めた灰匙五本組での初作品でしたが、今後の課題山積のようです。 その後、初めての員茶之式。…

 節制

一時帰国中は母たちのご馳走や外食を貪り、主婦の極楽を満喫していました。自宅に戻り、はたと自分が料理する立場の人間だった!と気づいた次第。夫を差し置いて遊びまわったツケは大きく、当分は節制しようと思っています。久しぶりの料理は、Maさんお薦め…

 VONSにて

VONSという名のマーケットにて、帰宅後第一弾買い物をしていたところ、三つのカートをレジに並べているツワモノを発見しました。さすがアメリカ、スケールが大きいですね。このVONSに酷似した看板の、JONSというマーケットについてはこちら→!。豚の首骨肉を…

 L.A.へ

ほぼ三週間にわたる一時帰国を終えて、L.A.に帰ってきました。お目にかかった皆さま、いろいろとありがとうございました。お目にかかれなかった皆さま、いつかの機会を楽しみにしています。関東と京都の家族にも心からの感謝でいっぱいです。 こちらはからっ…

 京都最後の日

今滞在における京都最後の日、磨ぎに出していた包丁を引き取りや何やらで、車で出かけました。時間制限がありだったので気が急いたせいか、信号の多さがやたらと目に付きます。改めて、京都は歩く/自転車に乗る人のための町だなあ、と実感。大好きな錦市場…

 Alforno

三玲邸からI嬢、Tsuさん、Kuさん、yyokotaさん、母とぶらぶら散歩しながら向かっていると、大きな犬を連れた外国人女性が声をかけてくれ、何と数年前にフランス語を習っていたJでした。思わぬ偶然に喜びつつ、フランス語のフの字も出てこない自分にがっくり…

 番外・重森三玲邸庭園(無字庵庭園)

東福寺方丈庭園など作庭家として名高い重森三玲邸を訪れました。かつては吉田神社の神官鈴鹿家の持ち物であったのを、手に入れた昭和18年から20年以上の歳月をかけて仕上げたという庭園と茶室好刻庵、お血筋の三明氏の解説でみっちり二時間堪能しました。 画…

 花折の鯖寿し

茶会併設の糺の森納涼市で、ずうっと食べたかった鯖寿司を見つけました。これを逃すと当分口にすることはできません。さすが花折だけあって、身も厚くどっしりとした食べごたえ。

 下鴨神社蛍火の茶会

午後からKiと京都散策。噂の一澤帆布を覗いたり、新門前の梶古美術さんで丁寧な屏風絵などのレクチャーを受けた後、下鴨神社へ向かいます。一年前に挙式して以来なので感慨深いものでした。I嬢、Tsuさん、母も一緒に重要文化財の細殿に席入りすると、老松製 …

 鴨川の床

鴨川の床から南座方面をのぞんで。まんざら団栗の店長のりちゃんは相変わらずのナイスガイでした。Kaちゃんもまたゆっくりね。

 シェ・モリ

芦屋で長く愛されているというフレンチレストランで、美味しいランチをいただきました。写真は舌平目のオマール海老ソース。斜めにわたっている野菜が何だったのか、今でも気にかかります。

 京都へ

 神楽坂

某割烹で素晴らしい料理人の手による食事と豊富な話題を堪能しました。

 ―墨蹟と古筆― 書の美

義母と白金台の畠山記念館へ参りました。もともとは薩摩藩主島津重豪(しげひで)隠棲の地だったものが、明治維新後、伯爵寺島宗則、昭和になってから荏原製作所の創業者でもある畠山一清の手に渡りました。記念館本館は、能登国主畠山家の末裔で数寄者とし…

 ワーキングマザーの一つの形

ランチしたのは大学時代の友人Aちゃん。彼女から聞いた家事アウトソーシングの話を紹介します。彼女は小1と保育園に通う二児の母であり、出張もあるフルタイム勤務のワーキングマザー。一年半ほど前から、炊事や掃除、洗濯物の取り込みなどを毎日一時間手伝…