早朝起き抜けに空港に向けて出発します。ロッキー山脈をモチーフにしたデンバー空港周辺からも沢山の化石が発掘された、と聞きます。ふと、掘る度に遺跡が出たためなかなか進まなかった京都の地下鉄工事を思い出します。ロッキー山脈よ、さようなら〜。 今回…

美味しい冷やしうどんをご馳走になった後、女子供で散歩へ出かけました。何と広々とのどかなところなのでしょう。子たちは大人に握りこぶしくらいありそうな、タンポポの綿毛を見つけて大興奮です。 野良うさぎもうろうろしています。二年前のイギリス旅行を…

ユタの自然史博物館に勝るとも劣らない素晴らしい博物館でした。特にGems & MineralsとPrehistoric Journeyの展示は傑出しています。「歩み寄りを感じる博物館」です。実は、一昨日に来たすーが是非もう一度行きたいというので、短い旅程の中、再訪したので…

前述したとおり、この午前中は使い物にならなかった私ですので、朝食に案内していただいた地元空港のカフェなどの様子は割愛します。何とか持ち直した後、ハーブティで有名なCelestial Seasoningsの本社工場の見学へ行きました。ティバッグで作ったドレス。 …

今年の夏は盛りだくさんで、これを書いている今は7月も終わりに近づいています。駆け足で、旅行の記録の残りを何とか書き上げたいと思います。本旅行二箇所目の国立公園は、ロッキー山脈国立公園。お世話になっているTさんご家族に連れて行ってもらいました…

I-70から州道9を南下したところにあるBreckenridgeは標高は9000フィート（2940メートル）以上、再開発された美しい町です。ゴーストタウンになりかけていたところに、大手の会社が投資して、いまやスキーリゾートとしてでだけでなく、会議を開ける立派な宿泊…

一路コロラドへ向かいます。景色が良いという128というルートから、I-70でコロラド州へ入ります。私が運転を担当すると、大概グネグネ道になるというのは、渡米当初からのジンクスどおり。 二時間弱ほどのドライブで、コロラドに入ってすぐくらいのFruitaに…

家族会議の結果、朝一番に少しだけArchesを回ってコロラドへ移動しようということになりました。まだ気温が上がりきらず、爽やかな朝です。昨晩真っ暗で何も見えなかったDouble Archへけーと私でトレイルします。Yoくんはつむじを曲げたすーと車で留守番。 …

200ほどの認定されたアーチがあるという国立公園です。ばんばんアーチが見えるのかと期待していたのですが、なかなかアーチには遭遇しません。命の綱の水を大量に確保してから、まずはユタ州のシンボル的存在であるDelicate Archを目指します。あの丘の向こ…

ソルトレイクシティは人口200万人、というと同じ盆地の京都市よりも一回り多い感じでしょうか。塩湖と雪を頂く山に囲まれた都市を後に、一路アーチーズ国立公園に向かい、延々四時間ほど走ります。 風力発電の谷を越え、 線路と併走します。ソルトレイクシテ…

ユタは恐竜の化石が出る地域で、発掘箇所をトレイルできるらしいという前情報をYoくんが得ていたので楽しみにしていました。来る時の飛行機で地元の人が勧めてくれた場所の一つにまずやってきたところ、まさかの休館･･･。モール全体も日曜日はお休みだそうで…

すーの卒園式の翌日からサマースクールの前日までの九日間で、今年も夏の旅行へ出かけました。行き先はユタ州とコロラド州。Yoくん曰く「離散的大陸横断の旅」です。去年五月に金環蝕を見るために南部の町を訪ねたユタ州から、Yoくんの学生時代の友人が住む…

プリスクールの卒園式の日がやって来ました。二歳半から三年間お世話になりました。入った当初は英語が殆どおぼつかなかった娘は、今や独り言さえ英語です。彼女にとっての社会デビューの場所でした。卒園式は付属している教会で行われます。式前の様子です…

○塩鮭 ○ オクラと納豆の和えたん ○ 一塩大根と塩こぶのサラダ ○ ほうれん草のおひたし ○キャベツと揚げの味噌汁 ○ 散らし寿司 お買い得だった片身の塩鮭、Farmers Marketで見つけたオクラ、散らし寿司は頂き物の寿司飯にお土産でいただいた京都の湯葉じゃこ…

我が家のお風呂時間は基本的に7時半です。先日この時間に呼んでも来たのはお風呂好きのけーだけ。彼が汗を流してすっきりしても、ずっとなにやらし続けている娘は、Yoくんに手伝ってもらいながら、本を作っていたのでした。題して、”We go to the park” の始…

☆タイカレー(鶏肉、茄子、赤パプリカ、傘茸） ○ジャスミンライス ○春雨と白きくらげのサラダ(ターキーハム、胡瓜) ナンプラーがもう少しあってもよいけど、という条件付でしたが、久しぶりにYoくんから☆をいただきました。グリーンカレーペーストは使います…

とんでもなく私のツボに入った小説でした。推理小説の主人公が、70歳台で日系アメリカ人で庭師、という何だか突拍子もない設定ながら、それがうまく機能している本当に面白い物語です。秀でた推理小説へ贈られるエドガー賞のペイパーバック部門を受賞してい…