40週1日検診

サンタ・モニカ通

担当医が休暇なので、上級看護師さん(nurse practitioner)が診てくれました。ホリディシーズンでも通院している患者は私以外に少しで、待合室はゆったりした雰囲気。まあ同様に受け入れる側も、元々休暇の人員に加えてアシスタントが二人急遽休んだらしく、まあまあの立て込みぶりでした。超音波検査では、へその緒から赤ちゃんへの供給も、赤ちゃんの血流も順調、羊水もたっぷり、髪の毛が見えると教えていただきました。子宮口は1センチほど開いているとのこと。予定日を過ぎたので、Non-stress test (NST)という検査を初めてしてもらいました。お腹に二種類のモニターをつけて、胎児の心拍と子宮収縮の具合をグラフで見ます。こちらも問題なし。「27日までに産んでいるかもしれないし、そうじゃないかもしれないし、出産って今でもミステリーなのよね。とにかく木曜日にもう一回来てね」だそうです。夜はイルミネーションを見たいという母と一時間半のドライブ。去年連れてもらった盛大な地区を思うと、この辺の住宅地は普段どおりのお家が多く、ウィルシャーやロデオ・ドライブが辛うじて盛り上がっている程度。ぽっかり浮かんだ大きな満月が一番のご馳走でした。