とうげい

 一区切り

小振りの三枚組のお皿、箸置9つ、茶碗を二つに釉かけをしました。冷え込むので、あれこれ考えずに志野風と織部風、それからChung Blueという釉薬を選びました。これは今日あがってきた変形小鉢と同じものです。もくもくと釉薬を混ぜる作業は、先生が気遣って…

 初作品

初めて焼きあがってきた作品たちです。焼き魚用の長方形のお皿は思ったよりも縮んでしまい、秋刀魚は無理でしょうが、鯵や切り身は何とか乗りそう。他にもいろいろ試してみようと思います。写真以外にも手びねりの茶碗3わんや蓋置も出来上がりました。今日の…

 釉かけ2

お稽古を始めた日に作った手びねりの茶碗三碗を黒、赤、ベージュに。高台にかけるかどうか、そこに決まりがあるかどうか、といった話になったとき、全然今まで気にしたことがなかったので、思考が止まってしまいました。楽茶碗は高台にも全部釉がかかってい…

 釉かけ

ようやくここまできました。長方形皿も箸置きもお匙も、白と赤みがかった白の組み合わせ。現段階では薄い灰色と茶色です。蓋置きは三種類の黒の中から気に入った一色を使いました。先週高台を削った三つは先に素焼きされます。釉かけはglazing, 赤みがかった…

 高台作り

先生が日本から帰ってきたので、ほぼ一ヶ月ぶりに陶芸教室へ行ってきました。前回轆轤を回したものに高台をつくります。再び轆轤を回しながら余分な土を削る作業。場所によって三種類の道具を使います。なかなか先生のように、土の音を聞き分けることも、高…

 ろくろ

週に一回の陶芸教室でろくろを回しました。洋式と日本式のうち、少しは馴染みのある後者を選んだのですが難しい。「目を閉じて手のひらに土の神様を感じるのよ」という言葉を耳に、精神統一しようとしてもなかなかうまくいかず歯がゆい思いをしました。手付…

 長方形皿と箸置

先週作った正方形の大皿と銘々皿と同様の趣向で、今日は長方形皿四枚を成形しました。余った粘土でちょっとした小皿を三枚と箸置五〜六個。小さい箸置に一番時間がかかり、これまでになく長居しました。