お軸は「和気満高堂」、お花は雛まつりにちなんで桃と貝母(ばいも)でした。三月なのでまわり茶道口はつり釜です。はじめはつり釜で後炭手前。後炭自体数えるほどしか稽古していないので、つり釜となるとちんぷんかんぷんでした。天井から釣り下がっている鎖を上げたり下げたり・・でも楽しかったです。そのままお薄のお稽古をしました。お棚の上にはこれもお雛さまだから、と甲朱棗(こうあかなつめ)が。じょそう好みとのことでしたが、じょそうという人については調査中です。甲朱棗の扱いは二引きの前取り。久しぶりのお稽古は本当にその場にいることそれだけで充分満足〜!嬉しい〜!といった感じでした。