W家お茶会

お軸は「閑人聴松風」大徳寺瑞鳳庵の和尚さま筆、お花はシャガなど5種。茶入は白漆八橋蒔絵、お塗りは中村宗悦。季節にぴったりで爽やかでした。お茶杓の銘は紫野、お作は宮崎なかばさんだそうです。
遅れて参加しお薄を一服いただいてから、お点前をさせていただきます。いつもながらたくさんのお茶碗の中でも、特に点てやすい黄色のお茶碗を聞くと笠置でBさんによって手びねりされたものだとか。Wさんのお孫さんである保育園児の女の子が半東にお点前に、と大活躍でした。少し前まではお茶が苦くて飲めない、と言っていたのが嘘のようです。
Wさんから、お祝いに、と千歳盆をいただきました。ありがとうございます。