唐物と薄茶

薄茶は祭り月にちなんだ槍の鞘の建水と駅鈴の蓋置を使いました。槍の鞘は背の高くふっくらした建水ですが、もう一つ背の高いものに棒の先があります。こちらは寸胴の背高さん。駅鈴はかつて駅から往復していた牛が首につけていた鈴をモチーフにしています。