コンスタンティノープルの陥落

コンスタンティノープルの陥落 (新潮文庫)

コンスタンティノープルの陥落 (新潮文庫)

ローマ関連ということで手に取りました。どうやら以前挫折した本のようですが、今回はかなり興味深く読みました。7月のドイツ・スペインの旅で、何となく掴んだヨーロッパの空気のようなものが作用しているような気もします。35ページにわたるエピローグはこれでもかという長さ、その役割は非常に高く理解を深めてくれます。