Maison Richard

散策の途中で、propellaさんが選んでくれたカフェが当たり!でした。カウンターの美味しそうなケーキたちに目が眩み、思わず注文したラズベリータルトの甘さと酸味のバランスが絶妙なことといったら。

オープンエリアの隣の席では、男性二人組がウェイトスタッフとフランス語でやり取り注文していて、お国の人も来るところなんだ〜、と内心にこにこ。フランス東南部出身の彼は、幼いころ千代田区に住んだことがあるとか、もう一人のレバノン人とはFalafelが好きなの、などとかつて少しかじったフランス語でできたら良かったのに、全く無理でした。最後の挨拶だけフランス語で。レバノン人がフランス語も話すとは知りませんでした。調べると、第一次大戦後にフランス統治時代があったのですね。
閑話休題、このカフェはコーヒーもしっかりしていて、きっと食事も美味しいのではなかろうか。また訪れたいお店です。
Maison Richard : 310 South Robertson Blvd., Los Angeles
http://www.maisonrichard.com/