WBC観戦

Angel Stadium of Anaheimまで行ってきました、日米戦！一番バッターイチローのホームランで盛り上がり、途中まではリードしながらサヨナラ負けを喫してしまったとはいえ、本当にいい内容の試合でした。
9回は同点で表も裏も2アウトフルベースというチャンスに、球場内は騒然。総立ちとなり、小さいながらも「ニッポン！」コールが聞こえ出すと威嚇するような「U.S.A.!」コールが地からうなる、といった具合。日の丸を振って応援していると酔っ払った熱心なファンの目が怖く、ちょっと身の危険を感じるような感じないような微妙な空気もありました。イギリスやドイツでのサッカー観戦はこんなものではない怖さでしょうね。
ともあれ、上原投手と薮田投手は良かったし、西岡選手も頑張ってました。サヨナラ弾を打ったロドリゲス選手はさすが。放つオーラが違います。そういう意味では小笠原選手もオーラありました。巨大スクリーンの映像も楽しく、充実の試合内容に声が枯れるほど応援し、参加型劇場に足を運んだかのような満足感で球場を後にしました。
（写真左：ブルペンの上原投手、写真右：豆粒のようなイチロー選手。そういえば試合中ブルペンで松坂投手も投げてましたよ）