Boston Duck Tours

ようやくDuck Tourに参加できました。第二次世界大戦中に米軍で活躍したものの払い下げだという、水陸両用の乗り物が売りのツアーです。Prudential Tower南側の集合場所には朝から大勢の人が集まっています。ConDUCKtorの巨体のおじさまに、'Qwaq, qwaq' とアヒルの鳴きまねを指揮されて、いよいよ出発。温かさが戻って観光にはもってこいの日和で、風が心地よいです。「アメリカ一古い○○、もしくはボストン一古い○○」の連呼でもって、一通りのボストン案内が終ると、Museum of Science近くの波止場(?)から、いよいよ着水です。パンフレットでは、威勢のよい水しぶきがあがっていましたが、気を使ってくれたのか穏やかに水中に進んでいきました。

Charles Riverを西に進み、Red Lineが通る橋をくぐり抜けると、右にはCambridge、左にはBostonの町並みが広がります。この川の中を一周して帰っていくだけなのですが、今まで通ってきた町を同じ乗り物で今度は水上から客観的にみることができるのは、面白いものでした。