炉開き

織部きんとん

LAで初炉開きです。古いものがたくさん登場し眼福でございました。頼りないながらありがたくも、初炭では詰、蕎麦掻のおぜんざいをいただいての濃茶では正客の勉強をさせていただきました。その後は、一同わいわい言いながら点心を準備します。それぞれが分担して下ごしらえしてきたものが、写真のとおりになってとても感動しました。あずけ鉢に八寸なども回してくださって、また幸せ。午後はもう一つの炉を開くために、場所を移して炭付花月です。達人による織部きんとんは目にも口にもご馳走。本当に良い経験をさせていただき、何より師のお心づくしに感謝の気持ちでいっぱいです。
061207tenshin