斎藤投手のオールスター登板

それほど興味がなかったMLBに向き合うきっかけを作ったのが、LAドジャース斎藤隆投手です。4月に偶然テレビで見た、アリゾナ戦でのピッチャーライナーキャッチに一目ぼれ。それからというもの、Web上の斎藤選手の記事は余すことなく確認し、ドジャースの試合はできるだけ欠かさず、新聞のスポーツ欄も読むようになりました。斎藤投手のブログも過去に遡って読みつくし、とうとう著作まで買う始末。そんな斎藤投手の晴れ舞台であるオールスター登板を、ドキドキしながら見ました。出だしのフォームは緊張されていたのか何だかへんてこでしたが、途中からは腕がすっと伸びていつもの安定感が戻っていました。一イニングを無失点に抑える姿に感無量。後半戦も頑張ってほしいです。どこか人をくったところもある爽やかなお兄さんに会いに、ドジャースタジアムに行かなくては!

自己再生―36歳オールドルーキー、ゼロからの挑戦

自己再生―36歳オールドルーキー、ゼロからの挑戦