室内楽コンサート

音楽室

主賓にとある有名な研究者を迎えてのコンサートに行ってきました。まずはハープシコードバロック時代のバイオリンのレプリカの共演。パイプオルガンで数曲。個人的にはバッハのフーガ・ト短調を生で聴けたのが一番嬉しかったです。中学の音楽鑑賞の授業で聴いてからずっと耳から離れなかった旋律。珍しく音楽室内で着席形式の晩御飯の後、並べられたハープシコードクラヴィコードに触らせてもらいました。どうも行くたびに(古)楽器が増えているような気がします。パイプオルガンの制作者がフォルテピアノを気軽に弾いているところなどを見ると、練習嫌いだった幼いころを忘れてまたも、楽器が出来るようになりたいなあ、と思ってしまいます。Aたちの好意で初コンサート体験となったすーは、演奏の間ずっとおとなしく父に抱かれていました。