Nieman Marcus 

ニーマン・マーカス

三越のようなところへ行きたい、という希望に応えるべく、私も初めてのビバリーヒルズにあるニーマン・マーカスへ。ニーマン・マーカスというと、コンピューター・ヒストリー・ミュージアムにある1970年だか80年代にカタログに載せられたキッチン専用コンピューターを思い出すわけですが、それは置いておいて、地下一階、地上四階建ての思ったよりもこじんまりとした店内には、綺麗なものが沢山並べられていて目の保養になりました。ウィンドウショッピングに徹し、三階のカフェテリアでランチをいただき、最後に好物のヨックモックのクッキーを買って帰路に着きました。支払い方法が変わっていて、小売のときは「つけですか。現金ですか。」と聞かれましたし、カフェテリアでも請求書にアメリカン・エクスプレスとトラベラーズチェックは受け付けます、と書いてありました。隣の席の人はニーマン・マーカス・カードで支払っていましたが、これがつけになるのかな。カード社会のアメリカにおいて、なかなか面白い商売の仕方だと思いました。要はホテルみたいな感覚でしょうか。カフェテリアの食事もなかなかおいしかったし、また機会を見つけて「遊びに」行きたいと思います。