うどんひっかぶり事件

すーがあつあつのうどんを右半身にかぶってしまいました。フードコートで、大人三人が目を離した一瞬のできごとで、「うわーん」とうどんまみれで泣き叫んでいるすーを見た時は、何が起こったのか、と我が目を疑いました。ハイチェアから、うどん鉢に手を伸ばしてひっくり返してしまったのです。すぐさまお手洗いへ駆け込み、水をどんどんかけましたが、右腕、胸、右腿の肌は赤いまま。腫れなどはないにしても、念のために夫に小児科の先生に電話してもらい、救急病院を紹介してもらいました。病院に移動する頃には、肌の色も一部を除いて平常に戻っていましたが、念には念を入れて診てもらいました。”Let the doctor worry!”です。結果は、一部残っている赤い部分も明日には治るし、薬も必要なし。ぐずったら、タイレノールで大丈夫、とのことでした。ほっと一安心するとともに、これからもっと気をつけなければ、と心に誓いました。下手をすれば一生傷になっていたかもしれませんし、そうなってからでは悔やんでも悔やみきれないでしょう。一部始終を見ていた二児のお母さんも言っていたとおり、子供はとても素早くて、同じようなことは時を変え、場所を変え、誰の身の上にも起こる可能性があるのです。はあー、思い出すたびにどきどきします。