膿を出す2

再び病院の外科外来へ行ってきました。ありがたいことに、術後の経過はまあ良好。最初は義母にあやかって、十字の切り口の観察などしていましたが、そんな余裕はすぐになくなりました。看護士さんやお医者さまが順番に、切り口のみならずその中までも消毒だ、様子見だ、とぐりぐり触り、更に膿を吸い取るために細い布を詰め込まれ、もう痛いどころの話ではありません。麻酔なしですよ。「うーーー」とか日英取り混ぜた「いたたたた」とか言っても「ごめんね」と言って続ける彼女たち。仮に拷問を受ける羽目になったら、私はすぐに仲間を裏切りそうです。まだ膿があるので、包帯の上からホットパックなどで患部を温め、また二日後に来るように、とのこと。痛み止めを飲んで来院したら、治療時の痛みが少しは軽減されるわよ、という助言は絶対実行します。今までの抗生物質が効いていないらしく、更なる抗生物質を処方されました。回数を間違えないように飲まないと。