Tesserae Concert

冒頭のアラン、真ん中です。

久しぶりにYoくんと二人で出かけました。先々月に母と行ったTesseraeのコンサートがメンバーを拡大して再度あったのです。今回は楽器も増え、ヴォーカルも倍以上になって、二十七人が入れかわり立ちかわり、または全員で今年没後四百年となるヴェネツィアの作曲家Giovanni Gabrieliの曲を演奏してくれました。コルネットの暖かい響きと全ての和音が本当に素晴らしくて、ぼーっとなってしまいます。また終わり方が唐突でそれがまた奇妙に美しいのです。冒頭のアランのコメントで、シェイクスピアと同時代の音楽、と触れられたとおり、ルネッサンスの頃はこういう感じだったのか〜、と昔の音を楽しみました。
もの珍しい古楽器が沢山あった中から二つ。まずこれはティンパニオルガン。弦楽器のような音がします。しかしこれは珍しいけど古楽器といえるものなのかな?電源スイッチがありました。

Yoくんがガンキャノンと称していたTheorbo。長さが私の背丈ほどあり、十四弦もあります。

お友だちに紹介してもらったベビーシッターさん、良かったです。すーがとても気に入って、♪I love you, G…♪とずっと歌っていたらしい。九時頃帰ったら申し訳ないこともまだすーは起きていたのだけど、部屋の片付けのみならず食器の片付けもしてくれていて、帰宅後も引き続き休憩気分でとても嬉しかったです。