Trike-A-Thon

スタート前です。

プリスクールの行事で、クラス別に三輪車や自転車で十分間レースします。レース場はきちんとロールされた藁で設営されて本格的。初めて参加した去年は途中で脱落したのを今年は完走するのが目標でした。ややアウトコースからのスタートでしたが一周目が終わるころには、ストライダーの子を除いては何とトップ。その後も凄まじい勢いで駆け抜けました。猛暑の中よく頑張った!協賛のCarney’sのホットドッグを美味しくいただいた帰り際に、中継担当のお父さんに頼んでマイクを借りて言うことには”I won” ですって。途中で足が痛くなっても頑張って走りぬいたのはそういうわけだったのか。スタート前からレース中までずっと非常に真剣な顔をしていたのは、勝負に賭けていたということなのね。強い競争心はどこから来たのでしょう。

この行事はプリスクールの寄付金集めの目的もあるもので、いろいろな仕掛けがされています。確か子どもの走る周数に親戚が賭けて、それに応じて寄付金を出す、とか、テーマ別のバスケットを競り上げるサイレントオークションとか。目的は日本のバザーと同じなのでしょうが、親の関わり方が違うように思います。先生もそれぞれの子どもを連れてきて楽しんだり、子どもによっては緊張したりしているようでした。すーも先生の母親としての姿を見てちょっとビビッていたりね。