五歳誕生日

最近よく、ふとしたときに「大きくなったなあ」と思わせられるすーが、五歳の誕生日を迎えました。午前三時に生まれたので、寝ている間に五歳になるんだ〜、と、楽しみに、前夜床につきました。五という数字は区切りが良いせいか、親にとっても感慨深いものです。あのどたばた出産の様子を聞かせるたびに、鮮明に思い出します。
今年は大きな誕生日会はせずに、プリスクールのクラスへカップケーキを持って行き、クラスメイトにお祝いしてもらいました。先生にもかなり力の入った冠を作ってもらって、すーはご機嫌でした。自分で胸にプリンセススティッカーも貼っていました(笑)。この写真でかぶっているのはけーです。

誕生日の子はラインリーダー（日直のようなもの）になれます。昨日突然、右手を胸に当て “I pledge Allegiance to the United States of America, and to the Republic for which it stands, one Nation under God, indivisible, with liberty and justice for all.” と唱え始めたときは、驚きました。これはアメリカへの忠誠の誓いで、ラインリーダーが国旗を持ち、それに向かって皆が宣誓をしているのだそうです。まさにサミュエル・ハンチントンが『分断されるアメリカ』で書いていた国旗のしたのアメリカ合衆国／国民を見る思いです。
それはさておき、プリスクールのお迎えの後、ピンクのバラを選んだすーの要望により作ったアレンジメントです。Yoくんが買ってくれていたBirthday Girlのバルーンを飾ってなかなかの仕上がり、でしょうか。

既に六歳になることを考えているすーの新年の誓いは、「もっと健康的な食事をすること」だそうですが、本当にそんなこと言ったのかな？絵は彼女が描いたそうです。

追記：すーに確認したところ、彼女が自分で"eat more healthy foods" って言って、それを先生が書いてくれたのだそうです。