ハロウィーン行事満載の週末

目は裏っ側にあります♪

来週木曜日のハロウィーン当日を控えて、どこもかしももお祭り気分で溢れているようです。金曜日の夜はすーの学校で最高学年5年生がホストのSpooky Movie Night。

校庭にスクリーンを据えて映画を三本映写します。夜にお友だちに会って興奮気味な子供たちに囲まれ、一本目のスヌーピーの映画は何だかよくわかりませんでした。

ここで翌朝から出張のYoくんとけーは撤退。残った私は、お友達とスクリーンの真ん前に陣取っていたすーにブランケットをかっぱらわれて、しかも五歳女子たちに「私たちだけで大丈夫だから、もう行っていいよ( “You can go.”)と邪魔っけにされてしまいました。こうやって自分たちの世界を築いていくのね〜と思っていたら、二本目はシュールなドキュメンタリー調のもので、怖くなったすーも帰ることになりました。三本目のピクサー映画目当ての子はこの頃にやってきていましたが、アメリカらしい大雑把な催しのまた新たな洗礼を受けたというところでしょうか。
翌朝、Yoくんを見送ってから出かけたのが、けーのプリスクールのHalloween Festival です。二人とも仮装して出かけて、必ず景品がある各クラス提供のゲームに興じます。これは釣りゲーム。

ベイクセールでポップコーンやカップケーキを買い食いしたり、フェイスペインティングしてもらったり。家族写真を撮ってもらうブースは今年初めてでした。

帰ってからはクラフト用のパンプキンを彫っていきます。今年のモチーフとして、すーが選んだのは蜘蛛でした。このタイプのパンプキンは可燃性のためLEDキャンドルでないといけないので、子供の希望でレインボーキャンドルを購入・設置。

日曜日は、しばらく前からけーが行きたいと言っていた水族館へ。もちろんここもScarium of the Pacific(Aquarium of the Pacificにしゃれています)と銘打って、ハロウィーンのイベントをしていました。職員は老いも若きも仮装して、普段ないクラフトやフェイスペインティング、仮装コンテストなど盛りだくさんです。これはUnderwater Pumpkin Carving Showで、水槽の中でダイバーがジャック・オー・ランタンを作るというもの。ナイフで削る時に出るかすに魚たちが群がっていました。

Spooky Storytelling for Kidsでは、ハリーポッターに扮した教育係が読み聞かせをしてくれました。場内が思ったよりも混雑していなかったのは、学校によってはハロウィーンイベントをしているところもあるからかもしれません。

ハロウィーン当日はすーの学校でパレードとパーティ、けーのクラスでもパーティ、私はそれぞれのパーティでの持ち物の手配をし、お茶のお稽古へ行きます。夜はTrick or Treatingの予定。二つの学校の行事、毎日の持ち物や段取りを考えるだけで頭がわやになりそう。