Thanksgiving Dinner

AlaとBonが招待してくれました。おなかをすかせてきてね、という言葉どおり、すごい量のご馳走でした。
おせち料理のようにそれぞれの家庭の味があるようで、料理がお得意のAlaがターキーの担当。16ポンド(7kg超)のターキーに詰物をし、たっぷりの野菜と一緒に300F(150℃弱)のオーヴンで3時間以上じっくり焼いて、野菜はピュレにして特製グレービーソースを完成させます。ターキーは人数に応じて大きさを決めるようで、今日は10人分。

クランベリーの酸っぱいゼリー寄せはサラダ。添え物は、ターキーの詰物を再度オーヴンで焼いたもの、マッシュポテト、スウィートポテト(オレンジのヤム芋のオレンジジュース煮胡桃添え)、お豆、人参、バターカップスクウォッシュというカボチャの煮たものなど。特製グレービーソースが美味しくて、ついついおかわりしてしまいます。お腹がはち切れそう。

流石にすぐデザート、というわけにいかずカードゲームをすることに。一つ目はCranium、男女4人ずつに分かれて対決です。日本のTVのバラエティみたいなもので、物まねや粘土で形を作り、同じチームの人に当てさせたり、○×問題に答えたり。次はソリティアとスピードと組み合わせたトランプカードゲーム。結構みんなアツくなります。
一向にお腹がこなれる気配がないままのデザートタイムは、梨とレーズンのケーキ チーズクリームトッピング。キター、こってり!伝統的にはカボチャのケーキなのだそうですが、Alaが好きじゃないから、とはBonの弁。

お酒は、シャンパン・白・赤の三種。

  • Domaine Carneros Taittinger 2000, Napa
  • Pouilly-Fuissé Lous Jadot 2004, Burgundy
  • Ruffino Chianti Classico Riserva Ducale 2001


初めてのThanksgivingをアメリカのお家で過ごせたのは、とても楽しい経験でした。レシピもいただいたので、来年は自分で作ってみようかな。