長板一つ置の後炭と薄茶

風炉ともしばらくお別れです。今年はお灰と少しでも仲良くなれたことが収穫だったといえるでしょうか。
気がつけば、毎週ほぼ同じ時間にフリーウェに乗って西に向かって帰る、という生活を始めて一年がたとうとしています。特に10月に入ってから、下道からフリーウェイに乗る時の、耐え難いほどの眩しさがなくなり、陽射しの強さだけでなく光線の傾きが一週ごとに異なり、季節の移り変わりを感じます。四季はないように思っていましたLA、日本と比べてはもちろんそうですけれど、土地なりの季節の移り変わりがあるのだなあ、と思います。まあ、20℃台後半を推移するこの暑さはちょっと異常だとか。