続 子どもへのまなざし

続 子どもへのまなざし (福音館の単行本)

児童精神科医による育児書。4-5年前にひょんなことから読んだ一冊目が印象に残っていたので、前回の一時帰国のときに妹から続編を借りてきました。前著を踏まえて親や保育者からの質問に答えるという形式。基本になる考え方は、「子どもを受容することがまず大切で、幼少時に充分受け入れられた子どもは順調に成長していく」というもの。先日のベイビーシャワーでいただいた助言の中にも「赤ちゃんは愛情たっぷりそそいであげてくださいね。ただそれは甘やかすということとまったく異うことだと思います」とありました。もうすぐ臨月というところまできても、自分が本当に人の親となることに半信半疑です。