東京→京都

ひかり

母のおかげでのんびりさせてもらい、たくさんの再会の機会に恵まれた東京滞在を終えて、京都へ。初の乳児連れ新幹線は、二つの条件で席を選んだ結果、ひかりでの帰洛となりました。速さよりも優先する条件の一つは多目的室の近くであること、もう一つは車両の一番前か後ろであること。そのかいあって、出発してすぐにぐずったときに通りかかった車掌さんが、多目的室の鍵を開けてくれ、快適に授乳できたのはありがたいことでした。三人がけの席の通路側から二席をとったので、窓側の若い男性には少しお気の毒をしましたが、とても良い人でそれも助かりました。そうそう、どうして品川駅には、多目的室がある車両に近い場所にエレベーターがないのかしら。子供ができると視点が変わるとはよく聞く話で、ご多分に漏れず私もその一人として目を開かされているこの頃です。