チャリティショー

ノースハリウッドで活動する団体にブロードウェイで活躍する俳優がゲスト参加するというもので、会場の個人宅にはかなりの人数が集まっていました。しかも立派な大人ばかりです。一番出口に近い場所に席をとり、夫が立ってすーを抱っこして、少しでも声を出すと外に出る、という作戦。ショーは空港や飛行機でのあれこれを風刺する短編ミュージカルの積み重ねで、ある歌詞で♪どうして子供はいつも泣くんだろう♪というようなものがあり、ちょうどそのときに、すーが小さな声を上げたものですから、身の縮む思いです。ショーの後、本当に小さい赤んぼうがいることに気づいた人も多かったみたいなので、それほど迷惑はかけてないとは思うのですが、いつ爆発するか分からない時限爆弾を抱えているようなもの。開演前に慌しく授乳したせいか、途中で再び飲みたがったため後半は抜けたものの、生のミュージカルは楽しかったです。精神的にはとても疲れましたけど。