Duck-A-thon 

あひるたち

夫がアヒルアバターとしているということは、知る人ぞ知るわけですが、そんな彼のために、友人が見つけてきてくれた催しが”Duck-A-thon”。三時から始まったのは、地元の協賛企業が寄付したラバーダックを桟橋から落っことし、下で待ち受ける子供たちが回収した数を競うというもの。それがどうにもゆるい進行ぶりで、笑ってしまいました。両手にハンティントンビーチ・プリンセスを率いた着ぐるみ親ダックの行進あり、主役のダックたちを乗せた黄色いショベルカーには手作りっぽいダックの絵が貼り付けてあり、何だか文化祭みたいな感じ。カウントダウンとともにダックが海上に落とされて、行事をちゃんと進行させようとライフ・ガードがサーファーや海水浴客を追っ払っても、なかなか要領を得ていないし、本当にのどか。それでも今年で16回目なのだというから、侮れません。来年は土曜日にあるというメインイベントを目標にしてみてもいいかも。
Huntington BeachはSurf Cityを標榜するだけあって、サーファーがたくさん。しかも上手な人が多いので、見ていてもとても楽しい。きっと波もいいのでしょう。陽射しは眩しいけれど、気温が低くてちょっとした避暑気分でしたが、帰ってみると家族全員しっかり日焼けしていました。