ベビビョルンで外出

ボストン美術館

昨日の苦行に懲りて、ストローラーなしの外出を試みましたら、これが結構楽ちん。荷物はおむつや授乳カバーなど必要最低限にして、7キロのすーを前に装着します。ボストン美術館内でも概ねおとなしく、カフェテリアでハイチェアに座りスプーンでお水をもらう姿に成長を感じます。日本ギャラリーの展示は訪れるたびに異なり、今回は縫いや染が豪華な着物、少しの茶道具や漆などと相撲の特集、二階のアジアの花鳥展では伊藤若冲が異彩を放っていました。岡倉天心が関わっていたということを考慮しても、所蔵品の奥行きには驚かされます。帰りは、Copleyで降りてまたまたパブリック・ガーデン経由でチャールズ・ストリートへ。ストローラーがないと身軽に階段を昇降できるので、色んなお店を開拓できます。店員さんにすーを抱っこしてもらって、授乳しやすくかつ体の線もしっかり出るプルオーバーを試着&購入しました。これで、産後の体に少し喝が入るでしょうか。取り立てて特別なことはしていないのですが、娘と一緒にいるだけでちょっとした冒険気分です。夫たちと出かけた夜のノース・エンドは、土曜の夜ということもあり、とんでもない人出でした。