二歳五ヶ月誕生日

頑張って弟のストローラーを押していま

弟の誕生による環境の変化にようやく慣れた一ヶ月でした。赤ちゃんがえりはすっかりなりをひそめ、すっかり姉らしく振舞うようになりました。それとともに、トイレットトレーニングが随分進み、けーのオムツ替えのときはいろいろ手伝ってくれるようになりました。ずっと水が怖かったのですが、お風呂やシャワーを嫌がらなくなりました。
何よりも大きな一歩を踏み出したのが、睡眠についてです。とうとう一人で眠りにつくことが出来るようになったのです!今までどうしても添い寝が必要だった彼女にとっては画期的なことです。参考文献は『赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣』、これには目からうろこの文章がかなりありました。寝かしつけの時間が減ったことにより、私自身の時間がありがたいことに少し増えました。
ストーリータイムでのお遊戯にも積極的に参加するようになりました。ダンス大好き。逞しさが出てきた一方で、女の子らしくもなってきました。お着替えも少しずつ自分でするようになってきて、助かります。思ったようにできなくて歯がゆさのあまり叫ぶこともありながら、ズボンやスカートを履きますし、ゆるい襟ぐりのシャツなら自分で頭を入れて腕を通します。
言葉もどんどん増えてますます一人前の口をきき、記憶力も増しているようです。外出前に「帰ったら食べようね」、と言った本人の私が忘れていたメロンをしっかり覚えていて、冷蔵庫の前で「メロン食べなきゃ」と言われてしまいました。下手なことは言えない…。
自分で身動きできない乳児が近くにいると何だかすっかり子供のように思えますが、ふとした瞬間に、まだまだ伸び盛りの二歳児であることを思い起こさせます。こちらの忍耐が試されるようなときも可愛くて仕方ないときも様々ありますが、今しかないそのときどきを大切に過ごしていきたいものです。