Farm Fresh to You

何が入っているのか開けるのも楽しみの

農園からの野菜果物詰め合わせ直送便の一回目が届き、喜んでいます。以前、雑誌『婦人之友』で紹介されていたCSA(Community Supported Agriculture)に興味を持ち、調べたときはどこかへ取りに行かなくてはならなかったのと、二週に一回の形式しかなく柔軟性に乏しかったことから断念したのでした。最近、スーパーマーケットの店頭の野菜の鮮度や保存剤のことなどが気にかかっていながらも、毎週ファーマーズマーケットには行っていられないし何か良い方法はないかな?と考えていたところに、近所の公園で農園の人に「オーガニック野菜に興味ある?」と声をかけられました。オーガニックにこだわりはないけれど、箱の種類も配達頻度も調節がきくし、何よりも自宅に届けてくれるということで、試しに頼んでみることにしたのでした。
Regular Mixedの箱に入っていたのは、苺半パウンド、アヴォカド二個、ハ二―デューメロン一個、トマト三パウンド、Sweet Gypsyというピーマンが五個、大きなロメインレタスが一束、葉付の人参が一束、シラントロ(香菜)一束で約30ドル。食べつけないので普段は買わない黄色し細長いピーマンはついてきたレシピどおりに調理すればよいので、あれこれ迷うことなく安心だし、レシピ付で新しい野菜に出会える、願ってもない機会です。
そういえばCSAは元々60年代の日本やドイツ、スイスでの産消提携に端を発し、発展しているものだとか?この農園はサンディエゴの北東に位置するそうで、LAからはまあまあの距離。すぐに食べてもらえることを念頭に収穫しているせいか、メロンや苺など本当に甘く野菜は瑞々しかったです。興味のある方は、少しお得なプロモコードが手元にありますのでご一報ください。
あ、もう一回そういえばですが、最近ごはんブログのほうもぽつぽつ更新しています。