休息日

ランカスター最終日はのんびりとホテル周辺で過ごしました。東京の母が出張ってくださり、ようやく見つけた近場の小さなプレイグラウンドで子供たちものびのび。指導の下、すーはブランコ立ちこぎ、けーは鉄棒ぶら下がりができるようになりました。午後はけーと私はぐーすか昼寝させてもらいました。旅の後半戦に向けて体力回復を図ります。
この記事は大分遅れて書いていて（今日は八月十三日）、今は英国は暴動騒ぎで大変ですが、私たちが滞在したときはそんな兆しは見えませんでした。地方都市ランカスターでもロンドンでも、歴史の厚みを感じ、四月の王室のおめでたから来年の五輪開催に向けて、かなり熱い国に来たなあ、という印象。ただ、往路ロンドンのユーストン駅では地べたに座る人たちの多さにぎょっとしたり、一つもゴミ箱がないのはテロ対策だろうか、と話していたのを思い出します。長距離列車でも一部、あ、ここはフーリガンのいる国だった、と思わされることもありましたが、概ね安全に過ごしたのでした。明日以降はそんなのんきなロンドン滞在を引き続き記録していきます。