ジブリ美術館

今滞在の目玉の一つといってよい、ジブリ美術館訪問の日がやってきました。

年齢制限のある猫バスに、子たちを乗せたかったのです。ふかふかの猫バスに子供たちは大喜び!すーは三回、けーは二回楽しみました。遊ぶのに人数制限があるので、その都度十五分ほど並ばねばならなかったのですが、そんなの何のその、のすーでした。また短編映画『ちゅうずもう』も素敵でした。私は知りませんでしたが、日本の昔話がベースらしいです。映像はもちろんのこと、ナレーションも素晴らしい。阿川佐和子さんでした。多才な方ですね。この映画で、すーは何と、とうとう映画恐怖症を克服しました。やったー! (元々、ティムバートンのアリスなんかに連れて行った私たちがいけなかったのですけどね)。館内は写真撮影禁止なので、写真はあまりありませんが、これはラピュタの守り神です。

そうそう、まだ朝のラッシュが残っている五反田では、大人にもまれたけーが「なにもみえない〜」と叫んでいたのが、可哀そうやらおかしいやらでしたが、中央線ではがらすきでした。電車が珍しい子たちは窓に張り付いていました。

驚いたことに、三鷹駅のバス亭には、結構な行列ができていました。バスを降りてジブリの建物前を見てまたびっくり、外国人観光客のツアーまで来ています。前もって、LAから予約をしておいてよかったです。海外からの用の申し込みサイトまであって、立派な観光産業ですね。
帰りに高校・大学の同級生宅を訪れ、ほっこりとお喋り。小学六年生の坊ちゃんが娘と九路盤で対局をしてくれました。

夜は、夏にLAを訪れていた青年とお母さまがいらっしゃり、また楽しいお喋りでした。お土産に持ってきてくださったうちの一つが何とトトロパンでした。子供たちはワクワクです。駒込のBAKERY NAOさん製です。可愛いですよね。他のものも美味しくいただきました。ご馳走さまでした。