LA →Salt Lake City

これがGatewayです♪

すーの卒園式の翌日からサマースクールの前日までの九日間で、今年も夏の旅行へ出かけました。行き先はユタ州コロラド州。Yoくん曰く「離散的大陸横断の旅」です。去年五月に金環蝕を見るために南部の町を訪ねたユタ州から、Yoくんの学生時代の友人が住むコロラド州へと繋ぎます。
まずは近所のローカル空港から飛行機に乗ります。男組女組と分かれて、前後に座るフォーメーションが今回の一貫した乗り方でした。けーは窓の外に興味津々。

すーは読み物に興味津々。

Las VegasでSalt Lake City行きの飛行機に乗り換えます。自分たちで荷物を引っ張ってくれるようになり、楽になりました。

太平洋時間より一時間早い山時間なので、今日はもう終わったような気分になりますが、ホテルにチェックインした後、ちょっと買い物に出かけます。ガイドブックを探しに入った本屋さんの雰囲気が、店員さんも含め明らかに異質で、宗教色が強く、もちろん探し物は見つかりませんでした。Deseret Bookという店名のDeseretというのは、1800年代後半にユタ州に入植したモルモン教徒たちが暫定的に作った州の名前なのだそうです。同じモールのOffice Depotの会計のお兄さんも、「日本へは妻が布教にいっていたよ」とのこと。そう、ここはモルモン教の聖地なのです。同じアメリカでもカルチャーショック!
その後、Salt Lake Cityダウンタウンの方へ移動して小ぎれいな大規模モールで、目当てのガイドブックを無事に入手することができました。このGatewayというモールでは、Chalk Art Festivalというお祭りの最中で、何十点もの作品が路上に描かれており、人だかりになっていました。アメリカの女子に人気のユニコーン(または馬)。

マリオ。

法輪功は布教もしていました。

すーもなにやら熱心に描いていました。右側です。

山時間の最後の方だからか、日が沈むのがゆっくりで時間の感覚がくるってしまいます。