Graduation

年度末に先生に感謝のお花を作りました

プリスクールの卒園式の日がやって来ました。二歳半から三年間お世話になりました。入った当初は英語が殆どおぼつかなかった娘は、今や独り言さえ英語です。彼女にとっての社会デビューの場所でした。卒園式は付属している教会で行われます。式前の様子です。

校長先生のご挨拶とアシスタントのコメント。家族から一人だけ前の方で写真を撮ることを許されます。

牧師さんの挨拶の後に、二クラス50人以上の子供たちが入場します。44回目の卒園生だそうです。会場からは喝采の嵐。赤いドレスがすーです。

着席の後、代表の生徒二人によりPledge of Allegiance(アメリカ忠誠の誓い)を会場内全員起立、右手を胸に当てて誓います。毎日、クラスでやっているので、皆しっかり言っています。私が一番怪しい。その後、”This little light of mine” と“He’s got a whole the world”の二曲をステージで歌い、仮の卒業証書授与と将来何になりたいかのインタビューがあります。ステージに向かうところ。

“I would like to be a Ballerina teacher”だそうです。先生はBallerinaが終わった時点でマイクを離しましたが、バレエの先生だったらBallet teacherが正しかったでしょうか。他には科学者がダントツの一位、医者、プロスポーツ選手、ロックスター、シンガー、スポーツキャスター、軍人、貝コレクター、人魚など様々な夢が語られました。最後にまたステージに上がり、生徒全員で”Kindergarten Here We Come”を熱唱し、お開き。親のお行儀も褒められましたよ(笑)。

クラスルームで子供を引き取った後は、別室のレセプションで一年間の作品集と卒園証書をいただきました。すーはニコニコと本当に嬉しそうで、次のキンダーへのやる気満々です。アメリカでは日本より半年早く義務教育に突入します。親からのはなむけのカードです。