The Tech Museum of Innovation

The Tech

Yoくんが仕事に入り、いよいよ子たちと私の珍道中が始まりました。最初の二日はサンノゼのThe Tech Museumを訪れました。月曜日ですっかり気に入り、やり残したことがあるので火曜日も、というわけです。ここもいろいろな技術を楽しく体験できるように工夫されていました。
けーの一番の気に入りは、自分でスロットマシンみたいなものを調節できる台。白いバーを好きなところに置きなおしては、上から何回もボールを落として楽しんでいました。ヴォランティアーと思しき男性も良い距離感で接してくれます。

もう一つは、George Rhodesさんの巨大な仕掛けもの “Science on a Roll” 。これ、ボストンの博物館や空港にもありましたよね?ともかく、ピタゴラスイッチが延々続く感じで離れられないのです。

すーはロボットを作るエリアで真剣に取り組み、二日目には係りのお兄さんたちに「完璧に仕組みを理解しているし、皆の模範になるね」と言われるほどの熟練度でした。インプットとアウトプットを組み合わせるこのロボット製作はこの博物館のオリジナルで、全世界から見学者があるほどだそう。LAにもあったら楽しいだろうにな〜。

私まで盛り上がるのが、クラゲのたんぱく質を細菌に埋め込む実験です。ゴム手袋にメガネをかけ、スポイト、シャーレなどいっぱしの実験道具を使います。翌日以降の変化はウェブサイトで確認できる仕組みです。現代ですね〜。


本で作られた二重らせんが格好良い。

このために二日通った手作りラボです。一回目はホバークラフトを作ります。このガラスの円柱の中に浮いたらLEDライトをつけてピカピカさせることができたのですが、なかなか難しく時間切れでした。

二回目はライトセーバーを作ります。スターウォーズの特別展をやっているのです。アルミテープとゼムクリップなどの簡単装置で格好良いものが作れるのが目からうろこでした。

ピカピカ〜。

近所のBijanというベイカリーのパンが美味しくて昼食は二日とのここ。翌日のサンフランシスコへ金門橋を見に行くときのランチまで持ち帰ったほどです。

ホテルの近所のプレイグラウンドにも通いました。まだこの辺りがスペイン領だったころにいらしたJuana Brionesさんの名前を関した公園です。

テニスコートや野球場はない分、遊具の充実度が半端なく、けーもすーも大好きでした。写真はごく一部。