ボストン:Museum編

Science Museum

今回訪ねたのは、Museum of Science、Children’s Museum, Natural History Museum of Harvard+ Peabody Museum そしてNew England Aquariumでした。
Museum of Science はDuck Tourの出発地点にもなっている場所で、一月に訪ねたサンノゼのTech Museumと雰囲気が似ていますが、もう少し学術的というか真面目な雰囲気でした。インタラクティブな展示が多くて楽しめます。
Archimedean Excogitation (アルキメデスの熟考?)という題の展示物。

George Rhords という同じ作者による作品はTech Museumでも子供たちが魅入られていました。今回もこのとおりです。

いろんなデモンストレーションがあります。動物まずは蛇。それからオポッサム。お腹に袋があるとは知りませんでした。

液体窒素(確か)の実験。

体感できるものもたくさんあります。これは古代の人たちが水をくみ上げるのに使っていたArchimedes’ Screw。紀元前300年頃にアルキメデスが発明したと言われています。

私は釘のベッドに寝っ転がりました。子たちに釘の上下ボタンを託してドキドキ。それほど痛くないです。

生物コーナーには定番のミツバチの巣や生まれたばかりのひよ子ちゃん。

だまし絵コーナーも充実していましたよ。

写真はないですが、すーが一番はまったのが特別展のHuman Lifeでした。病院みたいに手にバーコード付きのブレスレットをして、いろんな機械を回ります。耳の検査をしたり、土踏まずの高さを測ったり、コミュニケーション度を調べたり、ありとあらゆるいろいろなことを考えてみよう、という展示会で面白かったですよ。
次のMuseumはChildren’s Museumです。ここはYoくん付Yoくんなしの二回行きました。

係員の数が多くて親切なのが印象的でした。おなじみのシャボン玉コーナーに始まり、ボールエリアも充実しています。

子供は上るのが大好き!

自分で自分を持ち上げたり

ステージもあります。

両手を上げてアピールしたけーがボランティアとして参加しました。左から二番目です。

まだまだ充実の館内にてYoくんと子供たち。

ボストンと姉妹都市の京都の町屋体験ツアーは、時間限定のため私はご縁がありませんでした。残念。

次は、Natural History Museum of Harvard+ Peabody Museumです。ハーバードスクエアから一番近いゲートを抜け、

中庭へ

夏休みということもあってか観光地と化しています。

サイエンスセンター前の飛び石で遊び、

外観工事中の博物館へ到着しました。

こじんまりとして何となく古めかしい懐かしい香りがします。

併設のPeabody Museumでは、アメリカンインディアンたちの生活と征服者の歴史が印象的です。

巨大トーテムポールとすー。

ピーボディ側から外に出ました。

次はNew England Aquarium。ここは奥に見える四階建ての水槽と大きなペンギンエリアが特徴です。

四種合わせて80羽ほどいるのだそう。LA近くの水族館は確か十匹いないことを考えると大変な贅沢です。


赤ちゃんかと見まごうほど小さいBlue penguin.

餌やりも見られます。お掃除も大変。とにかく大変な手間をかけていることが良く分かります。

大きな水槽にはたくさんの生物がいますが、やはり私の憧れはウミガメです。


水槽の一番上からの景色。

こじんまりとしていて、四階建ての水槽のおかげで動線が良いとは言えない水族館ですが、それを補って余りあるプレゼンテーションで満足でした。近所のクインシーマーケットには初めて行きました!アイスクリーム日和でした。

今回訪ねた博物館たち(水族館を除く)はまたASTC(Association of Science-Technology Center)のカードを提示して無料で入場できました。私たちはCalifornia Science Centerのメンバーですが、これは結構価値があります。お勧め!
次回訪ねることがあれば、子供も少し大きくなっているだろうから、大好きなボストン美術館とChildren’s Museumの近くにあったTea Party Museum も行きたいなあ。

こんな装束の方々がきっと中にたくさんいるんでしょうね。