敗北

この食いしん坊の私が食べられないものに出会いました。Blut-und Leberwurst,メニュにあった英語訳はBlack pudding and liver sousage.レバーのソーセージはBrのおうちでもいただいているし、これにザワークラウトとジャガイモ添えとあったので、残り少ないドイツだから典型的ドイツ料理にしよう、とオーダーしたのですが、ドイツ過ぎました。

早速ソーセージにナイフを入れるのですが、ぶよぶよしてうまく切れません。まさか生かしら、と指で触ってみますが温かい。ようやく白いほうが切れて、ぬるっと出てきたペースト状のものを食します。これは間違いなくレバー味。しかもかなりくせのある味。では、と赤い方に取り掛かり一口食べて、一体何だかさっぱり分からないながらも脳内で危険信号がピカピカ光ります。
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Blutwurst

ブラッドソーセージ(豚の血を混ぜて作る)

敗北
そういえば、記憶のずっとずっと深いところに、このような食べ物についてのインプットがありました。遅い。滅多に食べられないものがない私だけに悔しいですが、でも「無理」でした。