Magnificent Desolation: Walking on the Moon 3D

IMAX Theater at California Science Centerにて、3D映画を観ました。トム・ハンクスがナレーターということもあり、『アポロ13』を髣髴とします。構成がとてもよく出来ていて、オープニングの宇宙の壮大さで惹き込み、無邪気な子供たちへのインタビューでもう一歩足を踏み入れ、気がつけば月の世界。アポロ計画の実映像とCGを取り混ぜた映像が続きます。「私、きっと月へ行くわ!」というオープニングの子供が大人になったという仮定の場面で感動のエンディング。たくさんいるどの子供よりも感激の声を上げていたYoくんの感想はこちら→id:squeaker:20051210。
3Dのめがねはこんなに大きかっただけあって、迫力満点でした。ちょっと不思議だったのは、トムハンクス曰く「月は世界中でいろんな呼ばれ方をしています。例えば日本ではツキ」といって画面にでかでかと出てきた漢字が「万」だったことですね。NASAも関わっている映画なのに、何だかな〜。結構良いフィルムだけに残念ポイント。