えいが

 Toy Story 3

よく出来た映画です。お勧め!すーもとうとう映画館で通して観ることが出来ました(三ヶ月前に不思議の国のアリスで失敗済)。シリーズものですが、1と2を観ていなくても登場人物や物語に引き込む導入部から、伏線を全てクリアしていく嫌味のない展開で最後…

 Avatar

アメリカに来てから映画館で初めて長蛇の列を見ました。公開後一ヶ月が経つというのにこの熱気は凄まじいです。

 すー初めての映画:Across the sea of time

Science CenterのIMAXで3D映画を観ました。ロシアから11歳の少年が一人でNYに渡り、一枚の写真を手がかりに親族に出会うまでの冒険物語で、1900年初頭の写真たちと撮影当時1995年のNYが交錯する短編でした。100年ほど前の写真を面白く見ました。すーにとっ…

 Julie & Julia

一年十ヶ月ぶりに映画館へ行きました。作りこまれた映像を大画面で観るってこんなに楽しいものだったっけ。映画の出来もよく、公開から一ヶ月たっているにも関わらず観客の入りも上々でした。1950年代に米国の料理界を揺るがせたパリ、コルドン・ブルー帰り…

 American Gangster

格好の良い映画でした。1960年代後半から70年年代前半にかけて、ハーレムで麻薬業界ひいてはマフィア業界を牛耳った実在の人物フランク・ルーカスをめぐる物語。人種、麻薬、汚職などの問題を絡めながら、うまくバランスを取って終末に向かう脚本と刑事リッチ…

 Ratatouille

かつて鼠と一緒に住んでいた身としては、鼠が主人公というだけで、あまりいい気がしないものです。しかも食べ物がテーマなんですよ。

 Blades of Glory

たまらなく観たかったウィル・ファレル主演のスケートコメディ。前代未聞、男性二人のペアフィギュアコンビを中心にお約束の物語が展開されます。言葉が分からなくても充分おかしく笑い転げること請け合い。PG13なりの明るく際どいお色気ネタは匙加減がよく、…

 アカデミー賞

何故にMartin Scorsese?? 何故に'The Departed'?? と呆然としながら幕を閉じたアカデミー賞の授賞式。一方、ドキュメンタリー部門を'An Inconvenience Truth' が獲ったことは喜ばしく、Al Gore の政治的なことにこだわらずというコメントが印象的でした。主…

 Letters from Iwo Jima

ハリウッドでの先行上映に行ってきました。夫がここに上手にまとめている以外に感じたのは、日本人の意識の大きな変化です。天皇陛下の御為に、という思考は、少なくとも戦後四半世紀を経て生を受け、教育を受けた私には全くないものです。この作品の対とな…

 Flags of Our Fathers

クリント・イーストウッド監督の硫黄島の戦いを米日双方からの視点で撮る、という考えに興味があり映画館に足を運びました。パサデナの小さな劇場内には30人ほどの観客。 戦闘シーンはともかくとして、どうにもこうにも言葉が分かりづらく苦労した以上に、雄…

 Babel 

ハリウッドの一角にある映画館まで、先行上映されているBabelを観に行きました。アレハンドロ=ゴンサレス・イニャリトゥ監督は、『21グラム』の時と同じような時間軸を操作する手法で、モロッコ、南カリフォルニア&メキシコ、日本の三ヶ所での映像を見事に…

 An Inconvenient Truth

地球温暖化についてのドキュメンタリー映画です。政治的な問題はともかくとして、ここ四半世紀で地球がどのように変化してきて、今後どのようになるか、ということを、比較写真やグラフなどで分かりやすく説いています。ハリケーンカトリナを含む異常気象も…

 Cars

擬人化された車たちが繰り広げる人情と成長の物語。John Lasseter監督はこちらで宮崎駿特集が放映された時にも熱く解説していたとおり、宮崎アニメが好きな方です。その影響もあってか意外な結末。こどもは楽しく、大人には郷愁を誘う画面が楽しかったです。…

 ゴーヤーちゃんぷるー

Little Tokyoのイサム・ノグチ広場を囲む一角にAratani Japan America Theaterがあります。今日はいただいたチケットで、『ゴーヤーチャンプルー』という映画を鑑賞。物語の場が沖縄に入った辺りからぐんぐん引き込まれ、途中不覚にも二三度涙してしまいまし…

 オスカー賞

”Good Night, and Good Luck” を応援していました。受賞したのは、観ていない作品でしたので拍子抜け。George Clooneyは単なる優男と思っていたら、”Syriana”でも気骨を見せたらしくこれから注目です。以下、4日分です。

 Munich

さすがスピルバーグ。

 Memoirs of a Geisha

何ということか、本家ねむりおばけに逆スケッチされる事態を脱したのは、夜でした。食事をして22:55上映のレイトショーへ。 オペラだと思ったほうがよい、という言葉を胸に観たので、アメリカ人が日本を題材に映画化したものとしてはよく出来たほうだと合格…

  Magnificent Desolation: Walking on the Moon 3D

IMAX Theater at California Science Centerにて、3D映画を観ました。トム・ハンクスがナレーターということもあり、『アポロ13』を髣髴とします。構成がとてもよく出来ていて、オープニングの宇宙の壮大さで惹き込み、無邪気な子供たちへのインタビューで…

  Good Night, and Good Luck.

マッカーシズムに対するCBSキャスター Edward R. Murrow の実話に基づくストーリーです。George Clooneyといえば、私は何となく軟派な娯楽作品の人といった印象でしたが、今回の監督第二作はテーマからしてかなり硬派。今まで観たどの字幕なしフィルムにも及…

  Harry Potter and the Goblet of Fire

大筋は分かるものの英語がさっぱり分かりませんでした。シリーズものなので流れというものもあるのでしょうが、一作目をテレビで何となく観ていただけの私には背景なども難しくって。CGを沢山使って迫力満点でした。Harry役のかわいかった男の子も妙に大人に…

 ジブリ二本

一時帰国中のスタジオ・ジブリ見学&美術館訪問効果で、ジブリ作品二本『天空の城 ラピュタ』と『風の谷のナウシカ』をDVDで観ました。特に『ナウシカ』は、映画館で初めて観てから20年以上経つというのに、何回観ても感動します。人間描写が軽やかでありな…

 The 40 Year Old Virgin

http://www.the40yearoldvirgin.com/ ネタバレします。

 My Congeniality

先日結婚したサンドラ・ブロック主演のコメディです。サンドラ扮する男勝りのFBIエージェントが、ミスコン警備のために美しい女性になり・・・という変身もの。英語が分からなくても充分楽しめる分かりやすい映画でしたが、ちょうどBoston出発に引っかかりラ…

 007 Day Another Day

機内映画の画面はちょっと色調整が悪くて、ブルーがかって映ります。映画館で観たときにCG使い過ぎ、という周りの意見もありましたが、このCG部分が白く浮かび上がってよくわかるわかる。筋は北朝鮮もので荒唐無稽ですが細かいところを覚えておらず、英語だ…