従弟の結婚式&レセプション

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今日は、一ヶ月違いでこの世に生を受けた縁の深い従弟Noちゃんにとって、記念すべき日。美しく賢く芯の通った、愛する女性Maさんと結ばれるのですから。その場に立ち会うことができた私は、本当に嬉しく幸せなことでした。
会場はコロンビア大学近くのThe Riverside Church。今年75周年を迎えたというこの教会はなかなか入ることができない、とは同じくN.Y.在の従姉の弁です。

形式どおりに式が進み、新郎新婦の誓約の後、参列者の誓約の場面になった時、ちょっと面白いことがありました。あまりにも私たちの声が小さかったようで、牧師さんに駄目だしされたのです。二回目は皆で大きく宣誓したことはいうまでもありません。

滞りなく式が終わり夫婦になった二人を教会の前で待ち構えます。皆に渡されたのは、シャボン玉セット。フラワーシャワーならぬバブルシャワーです。ちょうど前を通りかかった複数の観光バスからもたくさんのお祝いの声と拍手が届きました。

新郎新婦はリムジンでマンハッタン一周ツアーへ。

ここで一旦お開きとなり、私は従弟の友人Keさんに、コロンバスサークルのマンダリンホテルまで連れていただきました。セントラルパークが綺麗に見える席でホッと一息つき、初対面にもかかわらずマシンガントーク。いろいろと伺った興味深いお話についてはまたいつか。

夕方からはイーストリバー沿いのThe Water Clubにてレセプション。Maさんお手製のウェルカムボードや席札に迎えられ、新郎新婦の到着までは川の上のバーでのんびり過ごします。乾杯、歓談、クイズと続き、ケーキカット。First Biteという習慣を始めて知りました。最初の一口を新郎と新婦が食べさせあってあげるんですって。

二人の仲をとりもったキューピッドのKi夫妻はじめ、集まった方々からの新郎新婦に対する暖かい愛とお心遣いがたくさん詰まった、非常に素晴らしいパーティでした。
Noちゃん、Maさん、改めておめでとうございます。末永くお幸せに。