EasterとPassover

復活祭

しばらくぶりにグレンデールで半日過ごしました。水道料金の支払いを皮切りに、ショッピングモール、洗車場、韓国系マーケットまで、勝手知ったる何とやらで気が楽。
モールではEaster(復活祭)のシンボルである兎と一緒に記念撮影をするコーナーがあり、赤ちゃんが兎に抱っこされてフラッシュをたかれていました。幸せを分けてもらったような気分のまま、誕生日ギフトを受け取りにAvedaへ。ハンドマッサージをしてもらってほっこりしていると、カウンターに置かれていた「15秒に一人の子どもが水質汚染のために命を奪われています」と書かれたポストカードにぎょっとします。せめてものことを、と思い、わずかながら募金して帰ってきました。日本語のホームページでも告知されていますので、よければご覧ください。
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引越しして間もない頃、ポストへ投げ込まれたGelson’sからの案内に、復活祭とともにPassover(過越の祭)用の食料品が載っていました。復活祭は8日の日曜日、過越の祭は2日の日没に開始。非常に時期が近いので調べると、キリスト教の復活祭はユダヤ教過越の祭から生まれたのだとか。シンボルの兎もイースターエッグも昔のゲルマン民族の春の祭での習慣らしく、いろいろな変遷が面白いですね。