五月前半

この絵のようにいつもありたい。

あっという間に五月も半ばになってしまいました。何だか妙に眠たくて子供の寝かしつけとともに朝までグースカして、家事が疎かになりがちです。体を鍛えなくてはならんという夫の言により、腹筋を始めました。子供たちも一緒に足を上げています。いつまで続くかな?
こどもの日は大したお祝いは出来なかったのですが、東京の母からYoくんの立派なかぶとが届きましたので、旧暦で何かしようかな、とも考えています。本人は里の母から届いたポップアップ式の五月人形のカードを気に入って振り回しております。
初めて母としての母の日を迎えた気分です。プリスクールでいろいろと心遣いをしてくれる中で一番嬉しかったのが、すーが描いてくれた「お母さんと私」の絵です。ちょっと独創的というか彼女の心情が映されていてとても愛おしい貴重な宝物です。このように抱きしめるような絵は、かつてもお父さんが大きな円でその中に私とすーとけーがいるという構図で描いていたこともあるのです。
その母の日にはLACMAへ行きました。すーとYoくんはNEXGENの工作でダンボールのスツールなどを作って楽しみ、私は日本館で杜若の屏風や売茶翁が若冲の絵に賛したものなど楽しみました。Gettyなどに比べると地味な美術館ではありますが、なかなかの充実した所蔵品だと思います。若冲といえば、今オレンジカウンティのBower Museumにプライスコレクションが来ているそうですね。
すーにねだられてフェルトの象を作りました。手芸は苦手なのですが、東京の母に少し手ほどきを受けていたので、二日がかりで頑張り何とか仕上げました。すーも綿詰めやアルファベットの飾りなど手伝ってくれました。すーとけーの二頭です。
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上旬に種まきした二十日大根が順調に成長中です。とても暑かったりここ二三日のように急激に冷え込んだり、となかなか厳しい気候ですが、無事に大きくなって私たちの口を喜ばせてもらいたいものです。ベランダには、二十日大根の横にローズマリーとバジルの鉢も置いて、楽しんでいます。特にバジルが便利、もっと早く育てればよかったです。
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追記:大事なことを書き忘れていました。出張でLAに来たしもちゃんと会いました。仕事でとても忙しいかったのでお茶した程度でしたが嬉しかったです。私がLAへ来てそろそろ丸六年、ようやく友人が訪ねてきてくれました。皆さんも遊びに来てね。