初めてのTrick or Treat

LAへ住み始めてから八年目、初めてのTrick or Treatへ出かけました。今まで、お迎えするお宅にお邪魔したり、Trunk or Treatに参加させてもらったり、という経験はあったのですが、ストリートへ出張るのは初めて！2ブロックほど離れたお友だちのお家にまずは集合。

そこの親戚の女の子と一緒にいざ出発です。5歳、4歳、3歳二人、2歳のちびっ子仮装団は、『オズの魔法使い』のドロシー、ミツバチ、ミニーマウス、魔女、医者、という面々。まだ明るいうちに歩き始めます。

Trick or Treatに来てね！というお宅は、パンプキンやゴーストはじめハロウィンらしい飾り付けがしてあります。ご遠慮願います、というお宅は、ディスプレイは一切なしで、不在なのか火の気が一切ありません。暗黙の了解で、子供たちもドアをノックしてきます。

上品に迎えてくれる方から、のりの良い人たちまでさまざま。この人は黒ずくめにとんがり帽子で魔法使いでしょう。

暗くなってくると、電飾のディスプレイも闇に浮かんで、まるでホリディシーズンのよう。


どこから現れるのか、大きい子どももうようよしています。思っていたよりも人が溢れて大賑わいでした。お祭りのようです。特にけーは歩くのがゆっくりなので、しっかり見張っていないと迷子になってしまいます。5ブロックほどしか歩いていないはずなのに、結局一時間以上も経ってもう真っ暗。二人ともお友達と一緒に戦利品を沢山得て、楽しんだようでした。お菓子だけでなく、スティッカーもあって、こういうほうが母は嬉しいです(笑)。疲れて帰って（その直前まで外出していたので）、Yoくんがピザを調達してくれました。ありがとう。