北野さんにて、すーの着物デー

寝かしつけ王

京都の里では、弟家族も二泊しており、今年生まれた姪っ子ちゃんはアイドル!赤ちゃん好きのうちの子たちは、時差ぼけもあり早起きで、迷惑顧みず突撃していました。どっしりと落ち着いた女の子で、先行き楽しみです。彼女たちが帰った後は、すーの着物時間でした。日本行きのしばらく前に、唐突にすーが「着物が着たい」と一言。母がお馴染みの着物を裾あげしてくれて、けーは私の弟のスーツの上着を拝借して、皆で北野天満宮へ出かけました。

牛さんをなでなでした後は、運よく、宮司さん貸しきり?で、「かしこみかしこみ」心願成就のご祈願をしてもらいました。私も母の珠光織の着物に間道の帯、白の帯締めとちょっと粋めに組み合わせましたが、写真は殆どなし。その後、近所の老松さんを訪ねました。


帰り道にまた北野さんの東門をくぐります。架かっている管公のお歌「このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦 神のまにまに」どおりの季節、には少し早いですが、良い気候です。

大好きな厚揚げと百合根と銀杏入りのひろうすを買ってもらいました。中がふわっとした厚揚げはLAではまだ出会ったことがありません。今回は食べ損ねましたが、京都のやわやわ細うどんも郷愁をそそるもの。

これまたLAでは食べられない鯖寿司です。今が季節ということもあってか、鯖から酢飯に至る全ての塩梅がたまりませんでした。子供たちにも好評。上七軒おかもとさんで目の前で作っていただきました。

朝から京都賞ワークショップへ出かけたYoくんは、受賞者のご夫人と知り合いだったとかで、関係者のみのレセプションまで出席して帰ってきましたとさ。