Centennial Safari

楽しい会でした♪

ロサンゼルス自然史博物館の100周年記念イベントでした。普段は見られない裏側を見られます、というのが目玉で、閉ざされているドアの向こうに何があるのか、興味しんしん、ワクワクする時間でした。爬虫類研究室では、小さいトカゲが腹を割かれてホルマリン漬けにされてぎっしり瓶に詰まっているのを展示していました。何を食べているのか調べるために胃の内容物を調べるそうです。オーストラリアとこの辺りのトカゲは見た目はよく似ているのだけれど、分類上は全く違って、環境がそうさせたのだろう、とか、綺麗なお姉さんが教えてくれます。魚類研究室では大きなスズキの骨が印象的。どちらの研究室も、奥の倉庫にぎっしりとホルマリン漬けなど資料が保管されているのが圧巻でした。

立食形式で軽食とドリンクが提供されたのは、ロタンダ(ドームつきの円形の建物)です。ここでは建物の補強・修復を担当した建築家たちの話も聞くことができました。ロタンダの天井も修復されて、てっぺんのステンドグラスもとても美しいのです。

他にも図書館や昆虫研究室など回りましたが、足を運べなかった場所の方が多かったのが残念でした。またこんなイベントがあればよいのに〜。去年化石を寄付したので今回の招待があったと理解していますが、それは100周年記念イベントの一環だったのかな。ラッキーでした。