SAMURAI展@LACMA

ツアーのために集まった人々

LACMAで開催中の特別展 “Samurai: Japanese Armor from the Ann and Gabriel Barbier-Muller Collection” が予想以上に良かったです。赤で統一された部屋の中はこれでもかと12世紀から19世紀にかけての武具や甲冑だらけで、規模はそれほどでもないかもしれないのですがディスプレイが格好良いです。特に入ってすぐのこのプレゼンテーション。

馬と武士が身に着けているものたちの年代は必ずしも合っていないらしいのですが・・・

時代劇ではここまで再現してないですよね。

毛利家のもの。

南蛮兜。メトロポリタンでは西洋甲冑と日本の兜のエリアが接していましたが、ここにも参考までに並べてほしいくらいでした。

指物の実物を初めて見ました。

初めて見たのはなぎなたもです。奥は子供具足。種子島式鉄砲まであったんですよ。写真撮り損ねました。

全てがとてもきれいな状態で展示されていたのに感動しました。

けーは帰宅してからYoくんから引き継いだ自分の兜を引っ張り出していました。五月が待ち遠しいようです。SAMURAI展は二月一日までですので、興味のある方はお急ぎくださいね。
そういえば、すー七歳誕生日祝い(http://d.hatena.ne.jp/haruko41/20150104)とアリゾナ旅行初日の記録(http://d.hatena.ne.jp/haruko41/20141226)を書きました。よろしければお目通しくださいませ。