JPLオープンハウスと運動会

何年か予算削減のために行われていなかったJPLのオープンハウスは、凄まじい人出でした。入場も駐車も無料で、最新のものを含む色んなものが見られるのですから無理もありません。

お約束の火星探査車はしっかり動いています。このOpportunityは四台作った内の一台で、係員が車輪の通り道に岩を置いても楽々と乗り越えていきます。2003年に打ち上げられて今も稼働中のはず。

こちらは2011年に打ち上げられたCuriosityの同型。

炎天下の中、一時間以上も待ったのは(Yoくん、頑張りました)、今後の火星探査で使われる予定の減速機の研究所です。塵ほどのゴミもフィルターにかけて最新の注意の元、研究が進められています。説明してくれた研究員さんによると「人間はごみを振りまいて生きている」とのこと。水の存在が確認された今話題の火星、2030年には有人探査が計画されており夢が膨らみます。見学時間は約十分でした。

静電気体験コーナー。

最初のロケットはこのくらいの大きさだったそうです。

その一週間後は気温も下がり、絶好の運動会日和でした。すーの大好きな玉入れ。「十五個くらい投げて二個くらい入った」らしいです。

徒競走では三位。親子競技は「急げ救急隊」で、患者さんをリレー方式で運びます。

親たちは綱引きに参加。未就学児競技もあります。

すーはお友だちとプログラムを確認し、一生懸命応援していました。

一二年生のダンスは『100%ゆうき』でした。

今年はキャノピーを購入して応援しました。

お弁当はオーダーシートに従って作成させていただきました。


最後のリレーは運動会の花。一年生から高等部までがバトンを繋ぐのが何とも盛り上がり、そして子供たちの成長を目の当たりに出来て感動します。今年も良い運動会でした。
ひょんなことからいただいた沢山の林檎と梨。

ずっと前にReiさんからいただいた林檎の皮むき器が大活躍です。

林檎のクラフティを作ったり、こちらは梨のタルト。何年かぶりにタルト生地を作りました。

母子三人、インフルエンザ予防接種を受けました。

私たちの病院では今年から登場のミスト型、ぜんそくの気があるけーはダメなので、彼に付き合って私も注射型でしたが、すーはもちろんミスト型に挑戦しました。十月も半ばを過ぎ、少しずつ秋めいてきました。